ニュース・コラム
  • DX戦略

最終更新日:

【最新版】AI化の現状や将来は?「なくなる仕事」「残る仕事」についても紹介

pixta_71164132_L.png

AI分野は近年めざましい発展を遂げており、日常生活の至るところにAIが用いられるようになりました。その中で注目されているのが、人間の行っている仕事を代替させるビジネスシーンのAI化です。

AI化により企業は、高い生産性を確保することが可能です。しかしその一方で、その仕事に従事していた人間が失業してしまうといった危険性もあります。

そこでこの記事では、AI化の現状や将来について、またなくなる可能性の高い仕事やなくならない仕事、AI化のもたらす影響について紹介していきます。最後まで読み進めることで、AI化していく社会への理解が深まり、今後のAI導入に活かすことができます。

1. そもそもAIって?AI化による現状とは

まず、AIの定義をご説明します。AIとは人工知能「Artificial Intelligence」の略称で、人間の知的な振る舞いをソフトウェアに学習させ、人工的に再現するものです。

1950年代頃から研究が始められ、1960年代には人間の論理的思考をトレースさせる研究が始まりました。現在AIは、膨大な情報と新たに入力されたデータからパターンを見つけ出し、まるで人間のように答えを導きだすことが可能です。

1-1. AIとは

「AI」とは、前述通り人間の知的行動を学習させ、人工的に再現するものです。過去の経験から推論を立てられるコンピューターといえばわかりやすいかもしれません。 たとえば、スマホで文字を打った際、予測変換が候補として表示されるのも、AIの学習によるものです。AIは既に人間の生活に密接に関係しており、電化製品の中だけではなく日常の至るところに活用されています。

また人間の仕事をAIに学習させ、業務の一部を割り当てることを「AI化」といい、簡単な例を挙げれば、AIによる勤務シフトの作成や、倉庫在庫管理などが該当します。

AI化することで企業は、作業人員の削減に伴う人件費の節約や、ヒューマンエラーなどによる損失の軽減が可能です。従業員にも単純作業からの開放や、人手不足による過重労働の削減といった、さまざまな恩恵があります。

1-2. AI化の現状

これまでもAI化により業務の一部を代替させるなど、AIは仕事の補助として活用されてきました。しかし近年はディープラーニングと自然言語処理の発展により、人間にしかできないと思われていた難解なタスクもAIでこなせるようになりました。

その結果、自動運転を筆頭にAIが行える仕事は爆発的に増えてきており、総務省でもAI化による雇用状況の懸念を示すほどです。

とはいえ、完全なAI化にはまだ数多くの問題があるのも確かです。AIには人間と同等の思考をすることは不可能なため、AI化の現状はまだまだ人間が必要な段階といえます。

1-3. RPAやbotとの違い

コンピューターでの業務効率化には、AIのほかにRPAやbotも用いられます。AI同様、ビジネスシーンにおいては頻繁に用いられますが、用途は明確に異なります。

AIは学習したデータから最適な分析・判断を常に行い、正確にタスクを実行するものです。学習し続けるために使えば使うほど判断の精度を高め、臨機応変に対応できます。

反対にRPAやbotは、定められた情報処理を機械的に行うプログラムです。作業外のことは一切せず、自動で改善することもありません。そのためAIに劣る面もありますが、導入が格段に容易く、業務によってはRPAやbotが望ましい場合もあります。

2. AI化で仕事がなくなる?可能性の高い職業とは

AI化は現在、非常に早いスピードでさまざま仕事に導入されています。総務省の平成28年度版報通信白書では、AIや機械が代替できる可能性が高い職業が、日本ではおよそ49%であるとの調査結果がでています。

以下の5つは、AI化することでなくなる可能性が特に高い職業です。

  1. 警備員
  2. タクシー運転手
  3. 一般事務
  4. 銀行員
  5. 鉄道運転手

それぞれの職業がなくなる理由を詳しく解説していきます。

2-1. 警備員

警備員の代替としてAIによる24時間監視は既に行われており、不審者をカメラやセンサーで感知・通知するシステムが導入されています。

大規模なビルや商業施設、そして個人宅を警備員が隅々まで警備することは非常に難しく、24時間監視ともなれば、人手が必要となりますし人件費もかかります。しかし、AI化することで、これらの問題の解決につながります。

また、巡回ルートをインプットさせたロボットを導入する企業や施設も近年増加傾向にあります。警備ロボットがトラブルで停止したり、壊されたりするケースもあり課題は残されていますが、警備員という職業がAIにとって代わる可能性は非常に高いです。

2-2. タクシー運転手

ドライバー不在の状態で配送を行う、無人自動運転移動サービスの実走実験が既に行われています。2022年度を目処に遠隔監視のみでの自動運転サービスの実現と、2025年度までに多数のエリア・車両での自動運転サービスの実現が、日本での現在の目標です。

タクシー内での会話や乗降車時の介助など、人間がいなければできないこともタクシー運転手の仕事にはあります。しかし、無人自動運転サービスが実現すれば、従来に比べ格安のタクシーが登場するかもしれません。

2-3. 一般事務

事務職はいままでにもPRAやbot、Excelマクロが進化する度に、仕事量の削減が行われてきました。事実、一般事務の仕事は年々減少の一途をたどっており、厚生労働省の職業紹介状況においても如実に求人倍率が下がっています。

全職業での新規求人倍率が2.01倍、有効求人倍率が1.06倍のところ、一般事務はそれぞれ0.77倍と0.37倍しかありません。つまり事務職は、2~3人に1つの求人枠ということです。

AIはPRAやbot以上に、人間的な思考と作業が可能です。単純作業はもちろん、データや数字を用いての計算も得意としています。事務業務は基本的に単純な繰り返し作業が多いため、今後も益々事務職の求人倍率は下がっていくと考えられます。

一般職業紹介状況 - 厚生労働省

2-4. 銀行員

銀行の業務は他業種と比べても圧倒的に定型業務が多く、正確さが求められます。AIにとって銀行員の仕事は、もっとも得意とするジャンルです。

AI化で銀行業務は格段に効率化され、世界ではこの5年間で10万人の銀行員が職を失う可能性があると言われています。事実、2020年からの過去5年間では、人員削減数が7万5000人に達していたそうです。

もちろん日本も他人ごとではなく、メガバンクでは既に人員削減が始まっています。中には従業員全体の3割を削減すると発表した銀行もあり、AI化によって過去最大規模の人員削減が起きようとしています。

2-5. 鉄道運転士

無人自動運転の鉄道である神戸ポートライナーが開業したのは、40年前の1981年です。現代では自動列車運転装置「ATO」による自動運転はさまざまな路線で行われています。

現在のAIで対応できない路線はまだ多いものの、ドライバーレス運転や無人運転の実証実験も盛んになってきており、AIは日々データを蓄積していっている状況です。

AIは学習によって、ミスの可能性を人間以上に減らすことが可能になります。AIが学習し続ける事で、鉄道運転士の仕事もAIにとって代わる可能性が高いです。

また上記の5つ以外にも、実際にAI化が進んでいる仕事が複数あります。たとえば、コンビニやスーパーの店員では、カメラや顔認証によってAIが商品を判別し自動で決済するシステムの実証実験が行われていたり、工場勤務者では単純な製造ラインは既にAI化されていたりします。

さらに建設作業員は、建築機械や溶接ロボットなどのAI化が行われ、既に多数の企業が力を入れており、いままでの人間の手で行ってきた作業がAIに取って代わる可能性が高いでしょう。

3. AI化が進んでも残ると言われている職業

AIがどれだけ人間の知的ふるまいを模倣できても、代わることのできない仕事もあります。AI化が進んでも残る可能性の特に高い職業は、以下の6つです。

  1. 医者
  2. 弁護士・看護師
  3. 教師・保育士
  4. カウンセラー
  5. データサイエンティスト
  6. 営業・キャリアアドバイザー

それぞれ理由を詳しく解説していきます。

3-1. 医者

AI化は医療現場でも、既に導入されています。特に医学論文を学習したAIは、患者の遺伝子情報を分析することで、人間よりも正確な診断ができます。

人間とAIのトリアージ診断の正確性についてイギリスの研究では、正答率77.5%の人間の医師に対し、AIの正答率は90.2%の精度に達したほどです。また現代で行われている医師の業務の80%は、将来的にAI化が可能と言われています。

しかし残る20%の仕事は、AI化が進んでもAIが業務を代替することは不可能です。患者がAIに診断されることを心情的に受け入れられるかどうかの心理的な問題もあり、AIが医者の仕事に取って代わることはありません。

Resistance to Medical Artificial Intelligence - OXFORD ACADEMIC

3.2. 介護士・看護師

移動支援ロボットや入浴介助ロボットなど、介護・看護領域におけるAI化も近年飛躍的に進みました。日本でも、既に多くの現場で導入が始められつつあります。

しかし、人の力で介護・看護を受けたいという意識を持っている方もいます。 また介護士・看護師の仕事は、単調な仕事だけではなく柔軟性も必要な仕事です。単一の動作しかできないロボットでは、導入コストがかさむケースも多々あります。そのため介護士・看護師もAI化が進んでもなくならない職業といえます。

3-3. 教師・保育士

教育現場がAI化されることで、一人ひとりに合わせた学習指導が可能になります。人間よりも学習したAIの方が最適な個別教育ができる可能性は高く、教育の現場でもAI化により職を追われるのでは?といった不安を抱えている方は多いと思います。

しかし教師や保育士が教えるのは、勉強だけではありません。人と人とのコミュニケーションを教えることも、重要な仕事の一つです。

将来的にAIが人間と同等の返答ができるようになっても、社会性を身につけさせることは難しいため、教師や保育士という職業も、AI化が進んでもなくなることはありません。

3-4. カウンセラー

メンタルヘルスを行うカウンセリングAIは、既に実用されています。AIは人間のカウンセラーと異なり心理的に安定している上に、いつでも利用可能です。

カウンセラーにはシートに記述してもらった内容に沿う形で、定型の解説を行うカウンセリング方法もあります。そういった場合は、AIカウンセラーでも問題なく対応ができます。

しかし数値化、データ化できない人間ならではの心理へのカウンセリングを行うカウンセラーはその限りではありません。そういった分野をAIが取って代わることはないでしょう。AIが人間の心の複雑な機微を感じ取るのは困難です。

3-5. データサイエンティスト

データの分析によって、ビジネスシーンにおける課題解決や意思決定をサポートするのがデータサイエンティストの主な仕事です。これはAIの得意分野である、ビッグデータからのパターン抽出や解析作業に似ています。

そのためデータサイエンティストがAI化によって職を奪われるのでは、という声もあります。しかし、AIは過去のデータから傾向を読み解くことができても、実際の現場を観察することはできません。

事業戦略や経営戦略といった大きな観点からアドバイスすることも、AIには難しいです。そのため、AI化によりデータサイエンティストという職業がなくなることはありません。

3-6. 営業・キャリアアドバイザー

営業・キャリアアドバイザーの仕事は、マーケティング広告などによって減りつつあります。現代では情報収集をしている段階で、ワンクリックで買い物ができるようなサイトに案内されることも多いです。また、SNSや動画などでも簡単に商品の情報共有ができるようになったため、営業やキャリアアドバイザーが顧客の元へ行って、紹介やレクチャーする必要がなくなりました。既にAIに代替されてしまっている作業も、少なくありません。

しかし、すべての仕事がAIに奪われるわけでもありません。単価が高い商材の場合は、顧客との信頼関係が重要になります。もっとも重要視されるコミュニケーションやヒアリングも、AIに代わることは不可能です。

4. ビジネスにおけるAI化のメリット

AI化が進むことで、仕事を奪われる可能性ももちろんあります。しかし、AI化の本質は仕事を補助しサポートすることです。AIはディープラーニングの発達により、高度な業務までこなせるようになりました。

現在では、従来のような定型業務以外にも、分析サポートや無人作業までさまざまな仕事をAIに任せることが可能です。そのためAI化のメリットは、多岐にわたります。 ここでは、主なメリットを3つ紹介します。

4-1. 生産性・作業効率の向上

AIは単純作業や定型作業などの、ミスのない作業が最大の得意分野です。生産性や作業効率の向上には、人員増加やヒューマンエラーへの対策が一番に挙げられますが、そのどちらもAI化によって叶えることができます。

AI化の簡単な例を挙げれば、倉庫作業では在庫数管理、医療現場ではCTやMRI画像のAI診断、教育現場では答案の自動採点です。人間よりも遥かにスピーディーに作業を行うことが可能です。

またAIは常に過去のデータから学習し、自らミスを減らしていくことができます。そのためAI化により、人間が作業するよりも、生産性・作業効率に優れた作業能力を生み出せます。

4-2. 安全性の向上

AIはデータに基づき、精度の高い予測と検知を行うことで、事故の発生を防ぎます。さらに人間にありがちな、不安全行動もありません。

不安全行動とは、労働者が安全を阻害する可能性のある行動を意図的にすることです。ほとんどの労働者に経験があると言われる行為で、慣れから「これぐらいだったら大丈夫だろう」と本来労働者としてあるべき姿を逸脱して行う、安易な行動です。

労働災害の発生の96%以上が、この不安全行動から生み出されています。そのためAIに作業を代替させると、安全性が飛躍的に向上します。

さらに実際に事故が発生してしまっても、従事しているのがAIだけならば人間への被害がないことも、AI化の特徴です。AI化は危険作業の撤廃や事故防止、機器や設備の老朽化予測など、さまざまな安全を向上させます。

4-3. 顧客や従業員の満足度の向上が見込める

ビッグデータの分析はAIの得意分野で、サービスの質の向上につながります。通販サイトでおすすめを表示するレコメンド機能も、その一つです。以前まで手が回らなかったような部分にも、きめ細やかなサービスを提供します。

またAI化は、従業員の満足度の向上にもつながります。単純作業や定型作業の代替など、AIを用いた自動化により、従業員は業務にゆとりを持つことが可能です。その空いたリソースに、個々人に合った業務を当てることで、従業員のやりがいを底上げできます。

さらに従業員にゆとりを持たせることで、顧客一人ひとりに対して時間と熱意を割けることができるのも特徴です。顧客、従業員双方の満足度の向上が大きく見込めるのが、AI化導入のメリットです。

5. ビジネスにおけるAI化の活用例を紹介

ここまでAI化について、さまざまな説明をしてきました。AI化は現在も進化を続けている分野で、既に実用化されているものもあれば、実証実験中や構想・研究段階のものもあります。

近年になって活用され始めた、近未来を思わせる活用例は以下の3つです。

  1. 人手不足に役立つAIドローンによる農薬散布
  2. パンを認識できるレジ活用で時間を削減
  3. AIカメラ顔認証で入退場管理を無人化へ

それぞれの項目で詳しく解説していきます。

5-1. 人手不足に役立つAIドローンによる農薬散布

AIドローンとは有人操作を必要としない、自動運転のドローンです。農薬散布といえば人間がタンクを背負って農薬をまく、地上散布をイメージする方が大半です。

しかしそれでは、重たい農薬タンクを背負いながら数時間、あるいは数日間かけて、人間が汗水をたらして動かなければいけません。

人手不足や高齢化が進む農業において、これは致命的ともいえるものでした。その点AIドローンは、手作業の40倍~60倍の早さで農薬散布を行うことが可能です。

手元の簡単な操作のみで田畑すべてに自動で農薬をまいてくれるAIドローンは、農家の人手不足を大幅に解消しました。既に法整備や補助金は全国で整っており、多くの農家がAIドローンを活用中です。

5-2. パンを認識できるレジ活用で時間を削減

トレイ上のパンの種類や値段をカメラを用いることで一括識別するシステムも、既に実用化されています。各店舗での形状や色、トッピングが異なるパンを、ディープラーニングなどで一瞬にして見分けることが可能です。

効果は絶大で、レジ数を減らしてもお客様の待ち時間が短縮されたり、レジスタッフを削減できたりできます。また、パン屋は新商品も多いために、新人教育にも時間がかかるとされています。

商品の点数によっては、名前と値段を覚えるのに早い人でも1ヵ月かかることもざらです。 しかしAI導入後は採用したてのアルバイトでも、初日からミスなくレジ作業ができます。AIによるレジ導入は、レジ処理の時間だけでなく、教育の時間も削減可能です。

5-3. AIカメラ顔認証で入退場管理を無人化へ

AI顔認証と入退室管理を組み合わせたシステムも、広く実用化されています。大企業などでは、多い日だと数百人が入退場を繰り返すこともあります。不審者のチェックや集計などには大きな労力が必要です。

しかしAIカメラ顔認証で管理を無人化すると、人員削減とスムーズな入退場が実現可能です。さらに入退室管理が徹底できるだけでなく、労務管理や勤怠管理、オフィス・ビル管理などにかかるコストが大幅に減らせます。

近年は、検温機能を有したAIカメラ顔認証を導入する企業も増えています。近い将来、入退場管理はすべてAIカメラ顔認証に取って代わる可能性も高いです。

6. 今後AI化が与える影響は?AIでビジネスの格差が広がる可能性も

今後AI化が与える影響は、雇用の減少がもっとも心配されます。AIで代替される職業は多岐にわたり、AI化で失業される方はこれからますます増えていくでしょう。さらに、AI化が与える影響として心配されているのが、ビジネス格差が広がることです。

格差が生まれる要因としては、顧客データを含むビッグデータが活用されることによる好循環が挙げられます。データ分析によるニーズにあったサービスや商品の提供が行われると、機会損失が減少し、売上向上につながる可能性が高いです。

売上が伸びることで大量の消費者のデータが得られ、AIによる分析のもと需要予測の最適化が進み、売上拡大の可能性に再びつながります。

これによりAIを導入した企業とAI未導入企業との間に、大きな差が生まれてしまう危険性は高いと考えられます。

7. まとめ:AI化によるビジネス格差を防いで上手くAIを活用しよう!

AIによってビジネスシーンだけでなく、日常生活も大きな変化を見せています。AI化が進む現代を乗り切るには、AIに何ができるのかを知ることが重要です。

ビジネス格差を防ぐためにも、どのようなAI化が可能なのか、常に模索していかなければいけません。

AIの導入やAI化をお考えの企業様は、ぜひマイナビ顧問の利用をご検討ください。 マイナビ顧問は、課題を抱えた企業と高度な経営ノウハウを持つ課題解決のプロフェッショナルとのマッチングサービスです。AI化の課題を抱える企業へ、その解決に適した顧問・社外取締役・アドバイザーを紹介します。

AI未導入の方も導入されている方も、今回の記事を参考にAI化についての理解をより深め、ぜひAI化による業務の効率化を体験してみてください。

マイナビ顧問

  1. HOME
  2. ニュース・コラム
  3. 【最新版】AI化の現状や将来は?「なくなる仕事」「残る仕事」についても紹介

企業担当者の方へ相談・お問い合わせ

自社が抱える事業課題を解決するための顧問のお探しの方はこちらからお問い合わせください。
担当者から折り返しご連絡させていただきます。

CONTACT

個人の方へ顧問の登録

自身の専門分野を活かした顧問契約による仕事をお探しの方は、こちらから登録をお願いします。担当者から折り返しご連絡させていただきます。

ENTRY